応募に関するQ&A

■ 応募資格について

Q1. 「商業出版社からの単著出版経験者は応募不可」とありますが、どこまでが対象になりますか?
紙・電子を問わず、商業出版社から「個人名義の単著(例:小説集・長編)」として出版され、職業作家としての活動実績がある場合は応募不可です。
一方、以下のようなケースは応募可能です:
・公募賞の副賞としての電子書籍化(例:短編1作の掲載)
・自費出版、同人誌活動
・過去に出版歴があるが長年活動していない(セカンドキャリアとしての応募)
Q2. 自費出版やKindleでのセルフ出版も対象外ですか?
いいえ、自費出版やセルフパブリッシング(Kindle ダイレクト出版等)は応募資格に影響しません。
Q3. 商業出版経験はありませんが、文学賞で受賞歴があります。それでも応募できますか?
はい、商業出版社からの単著出版がなければ、他の文学賞受賞歴の有無に関わらず応募可能です。

■ 作品内容・形式について

Q4. 京都を「舞台」とするとは、どこまで含まれますか?
舞台設定の一部または全体が京都であれば問題ありません。時代設定(現代・過去・未来)は問いませんが、「京都らしさ」や「京都を活かした要素」が感じられることを重視します。
Q5. 過去に発表した作品の改稿版は応募できますか?
未発表作品に限ります。すでにWeb・同人誌・SNS等で全文を公開した作品は不可です。
Q6. 複数作品の応募は可能ですか?
応募は1人1作品までです。
Q7. 共著は可能ですか?
いいえ、共著作品は対象外です。必ず1名の作者によるオリジナル作品でご応募ください。

■ 応募方法・データ形式について

Q8. 原稿のファイル形式は?
Word(.doc/.docx)、PDF、テキスト(.txt)のいずれかでご応募ください。
Q9. ペンネームで応募できますか?
はい、ペンネームでの応募は可能ですが、選考や連絡のために本名と連絡先情報は必ずご記載ください。
Q10. 応募完了の通知はありますか?
Webフォーム・メール応募の場合、受信確認の返信をいたします。郵送応募の場合は、個別の到着通知は行っておりません。

■ その他

Q11. 生成AIを使って書いた作品は応募できますか?
いいえ、生成AIを用いた作品は応募不可としています。ご自身の創作による作品であることが必要です。
Q12. 受賞作の著作権はどうなりますか?
著作権は作者に帰属します。ただし、入賞作については書籍化・掲載・広報等の目的で、主催者が無償で利用する権利を許諾いただきます。